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【第2話】出会い|猫に触れて、猫を思う時

2代目猫・タルタルの物語

初代猫・ハーにゃんを失ってから数か月後—————

葛藤しつつも、足は「譲渡会」へと向かっていました。

「猫を迎え入れたい」という思いより、私の中では「猫と触れ合いたい」思いが募るばかり…。そんなに猫が気になるのならば、実際に猫に触れてみよう。

出会いがなければ、それは「それまでのこと」として受け入れよう。

今回は、タルタルとの出会いまでの経過について振り返っていきます。

 

猫、猫、猫…!猫だらけのお家の中

最初に保護施設を訪れてビックリしたこと、それは…。

訪れた保護施設は一軒家を改築しています。なので「施設」というよりは、大世帯のお家といった感じです。

そして、施設のお家の中は所狭しと「猫ちゃんだらけ」

特に、1階から2階へ上がる階段下に猫が数十匹ほど、猫団子になっていたのが今でも強く印象に残っています。多くの猫ちゃんがお互いに身を寄せ合っている状態でした…。

1階は子猫ちゃんたちがケージ内にいて「純粋無垢な感じが子猫らしい」

2階は成猫のお部屋で「少し貫禄のある猫ちゃんたち」

タルタルも当時は推定4歳で、2階のお部屋で仲間たちと過ごしていました。

 

どんな子がいい?迎え入れる猫の条件とは

施設の方に「どんな子がいいですか?お目当ての子はいますか?」と聞かれて、咄嗟に答えが出なかった私ではありますが、ぼんやりと思い描いていた猫像をお伝えしました。

 

成猫で推定5歳前後
性別は問わない
人慣れしている
健康上、問題がないこと

と、4つの条件を上げました。

すでに50代の私。

健康寿命を計算し、15年から20年を見積った結果は「推定5歳前後」

性別はどちらでもいいのですが、健康上問題のない猫ちゃんが理想的。

(ハーにゃんの入退院を繰り返す猫生を支えてあげられなかった私なので)

—————

「これから猫を迎えたい」と思った時、特に50代以上となると健康寿命も気になるところ…。頭の中で計算をして、安心・楽しい猫ちゃんライフを送るには、備えておくことも大事。

 

人も猫も相性が何よりも大事

2匹目の猫ちゃんを家族に—————

そう思ったとき時、迎えたい猫ちゃん像の具体的な条件はずばり!

一言でいうと、「肝が据わっている猫ちゃん!」

猫は環境変化に敏感で、時には健康上にも影響を及ぼしてしまいますが、できれば「どんな状況にも応じない」鈍感なくらいの猫ちゃんがいいかな?(笑)

経済的なことも考慮して、1匹でお迎えしたい。(せめて2匹まで)

「1匹でも大丈夫な猫ちゃん」これは我が家では欠かせない条件に入ります。

人と猫。家と猫。

両方の相性を考慮してみました。

 

タルタルが私のピースに当てはまりました

施設の人にいろいろと条件を伝えていくうちに、候補として当てはまったのが、のちに我が家の2代目猫となる「タルタル」でした。

一番に私にすり寄ってきて、懐いてくれた猫ちゃんに決めようかな?って、正直思ったのも事実です。

しかし、その猫ちゃんには仲良し猫ちゃんがおり、2匹で行動することが多いとのこと。なので、2匹で引き取るのが理想的。

タルタルの場合は、「多頭飼いに向かない猫(笑)」と、施設の人は強調しておりましたので、2匹で迎える必要性もない。

そして何より、人慣れしていて健康的。

当時の推定年齢は4歳・女の子。

最終的に、私が思い描いていた猫ちゃん像に当てはまったのが、タルタルだったのです。

 

またね、タルタル!これからもどうぞ、よろしくね

その日に家に連れ帰ることはせず、準備を整えてからのお迎えとなりました。

まずは一旦、お別れです。

タルタルを抱っこして「またね」と挨拶。

超久しぶりの猫の感触!ぬくぬくと温かくて気持ちが良い!

と、余韻に浸ることもなく、すんなりと私の腕の中をすり抜けていくタルタル…。

タルタルに逃げられた私は茫然とし、「本当にこれから大丈夫なんだろうか…(笑)」と少しの不安を残し、施設というお家を後にしたのでした。

 

つづく

 

前のお話:【第1話】もう2度と猫は飼わない…そう思っていた矢先でのこと
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